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- 2026.08.01
開院3年 ご挨拶

今年も無事に8月1日を迎えることができました。
早いもので開院して丸3年、4年目に突入することとなりました。
こうして4年目を迎えることができるのも、いつも当院をご利用いただいている患者さん、スタッフ、家族のおかげだと思います。
改めて感謝申し上げます。ありがとうございます。
さて、私は今年、医師になって18年目、小児科医になって16年目を迎えました。
振り返ると、多くの患者さんやご家族との出会いを通して、さまざまな経験を積ませていただきました。その一つひとつが、今の私の診療の礎になっています。
一方で、クリニックで日々診療を続けていると、勤務医時代には出会うことのなかった出来事や、当時は見過ごしていたものの、今になってその大切さを実感することに数多く出会います。
診療を続ける中で、これまで気づかなかった課題や、自分の診療を見つめ直す機会も増えました。経験を重ねるほどに、医療の奥深さや、自分がまだ学ぶべきことの多さを実感します。そして、ときには「自分の経験や知識はまだまだ足りない」と痛感することもあります。
また、自分では患者さんのためを思って最善を尽くしているつもりでも、「本当にその対応が患者さんやご家族にとって最善だっただろうか」と立ち止まって考えることがあります。
医療に完成はありません。だからこそ、日々学び続け、自分自身の診療を振り返りながら、一つひとつ積み重ねていくことの大切さをあらためて感じた一年でした。
そこで、4年目のテーマは"省察"としました。
省察(せいさつ/しょうさつ)とは、自分の行いを客観的に深く振り返り、より良いかたちへと昇華させていくことを意味します。
これまでの3年間をただの経過とするのではなく、自分の知識や診療姿勢をしっかり見つめ直し、直すべきところは直して、より質の高い医療へとつなげていく。開業当初の情熱と誠実さを決して忘れることなく、日々学びと研鑽を重ねてまいります。
4年目も、受診していただいたすべての患者さんに「かわむらクリニックに来てよかった」と安心して頼っていただけるクリニックを目指して進んでいきます。
どうぞよろしくお願いいたします。
2026年8月1日
医療法人青仁会小児科アレルギー科かわむらクリニック
理事長 川村孝治

